非ネト充のためのアメリカ版トレンドワード解説。
今回は『マーク・ロビンソン』についてです😊
なぜ『マーク・ロビンソン』が米国のトレンドワードかというと、CNNが報じた記事によると、ノースカロライナ州の共和党候補である『マーク・ロビンソン』氏がポルノサイトでの発言に関しての爆弾発言が報じられ、それから24時間以内に、民主党全国委員会が、前大統領ドナルド・トランプ氏とのつながりを示す広告を公開したのです。
また、ハリス陣営も、CNNの報告がノースカロライナの戦場となっている状況下で、トランプ氏が『マーク・ロビンソン』氏を過去に賞賛したことを強調しました。トランプ陣営は、前大統領がかつて「マーチン・ルーサー・キング・ジュニアのステロイド版」と表現したノースカロライナ副知事の『マーク・ロビンソン』氏が、戦場となっている州での知事選から撤退すべきかどうかについて、木曜日にコメントを控えました。
ハリス陣営が、トランプ氏に『マーク・ロビンソン』氏の賞賛の記憶を鮮明に示した際、トランプ氏は、「これはマーチン・ルーサー・キング・ジュニアのステロイド版だ」と共和党のノースカロライナ州知事候補に対してコメントしたと報じられています。さらに、NC NAACPは、ノースカロライナ州知事の選挙レースでまだ勝てると考えている共和党のNCGOPは、『マーク・ロビンソン』氏が選挙戦から撤退すべきだと主張するNAACPノースカロライナ州会議に対応しています。
NAACPノースカロライナ州会議は、共和党の知事候補である副知事『マーク・ロビンソン』氏に対し、CNNの調査に続いて、知事選キャンペーンから退いてほしいと促しています。『マーク・ロビンソン』氏は、ポルノサイトでの炎上記事に続いて、N.C.知事選に立候補し続けると誓っています。彼は10年以上前に自らを「黒人ナチス」と呼び、奴隷制度の復活を支持したと報じられたCNNの記事を否定しています。