非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『Temu』についてです😊
なぜ『Temu』がトレンドワードかというと、中国発の電子商取引（EC）サイト「Temu（ティームー）」が米国で爆発的な人気を博しているからです。米中の対立が続く中、Temuは「非中国」を装う戦略に成功しました。その結果、この1年でTemuの月間利用者数はなんと5倍以上に拡大しました。
Temuだけでなく、中国発の他のサービスも米国で浸透しています。例えば、衣料品ネット通販サイト「SHEIN（シーイン）」や動画共有アプリ「TikTok（ティックトック）」もその一例です。中国発のサービスは消費者から支持を集め、排除されにくい状況を築くため、中国企業のしたたかな戦略がうかがえます。
Temuでは様々な商品が激安で販売されており、例えば「春夏スリッパ」などが最高72％の割引価格で販売されています。気温も上がり、春の訪れを感じる季節になってきた今、衣替えだけでなく足元のチェンジも欲しくなる時期ですよね。
さらに、Temuではスマホ対応のミニプリンターなども激安で販売されています。72％引きの1750円という価格は、他の通販サイトよりも格段に安いです。Temuを利用することで、お得な商品を手に入れることができるかもしれません。
中国の電子商取引サイトであるAliExpressやTemuでは、低価格アクセサリー製品から重金属が検出される問題もあります。安価な商品を個人輸入する際には注意が必要であり、安全性に関する検査が必要です。
最後に、日本の芸能界でもTemuが話題となっています。TBSの番組『オールスター感謝祭』が中国EC「Temu」と関連して取り上げられ、Temuが人権侵害や情報漏洩など懸念される理由も明かされました。Temuは急成長を遂げている一方で、様々な問題も抱えていることが指摘されています。