フリマアプリで手に入るスマートグラス

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非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『スマートグラス』についてです😊

なぜ『スマートグラス』がトレンドワードかというと、2024年2月16日に行われた早稲田大学の一般入試で、カンニングのためにメガネ型の通信機能付きカメラ「スマートグラス」を使ったとして、東京都内の私立高校3年の男子生徒(18)が警視庁に書類送検されると報じられ、その件が話題となっています。

警視庁戸塚署は、男が撮影に利用したスマートグラスを押収。男は「フリマアプリで購入した」と供述しており、スマートグラスには、レンズ付近に小型カメラが2台内蔵されていたそうです。

スマートグラスはフリマアプリで手に入れることが可能で、解答者には数千円の報酬が支払われていたという報道もありました。

一見すると単なる「黒縁のメガネ型」と思われがちなスマートグラスですが、悪用される一方、意外な使い方をしている例も見受けられます。

早稲田大学は16日、2024年度一般入試での不正行為について公式サイトで謝罪し、警察による報道を受けて対応策を取ることを発表しました。

スマートグラスの機能や利便性が日々進化し、スマートフォンとの連携や様々なアプリケーションを用いた活用方法が広がっています。ただし、その便利さゆえに悪用されることもあり、正しい使用法を理解し、倫理観を持って利用することが重要です。

このトピックは、2024年05月16日16時00分時点での日本トレンドランキングで3位でした。

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