堀井学議員、選挙区内への香典問題

非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『堀井学』についてです😊

なぜ『堀井学』がトレンドワードかというと、自民党の堀井学衆院議員（比例北海道）が、選挙区内で秘書に自身の名を記した香典を有権者に繰り返し持参させていた疑いが浮上しました。東京地検特捜部は18日、東京・永田町の衆院第2議員会館にある堀井氏の事務所や北海道登別市の地元事務所などを公職選挙法違反容疑で家宅捜索したのです。

特捜部は押収した資料を分析し、堀井学衆院議員が香典を渡す相手や金額、さらにはみずから秘書などに指示を出していたかどうかなどを徹底的に調査しているようです。

堀井氏は今年6月には政治資金問題による不祥事を理由に次の衆院選への立候補を見送る考えを表明していましたが、議員辞職や離党には否定的な姿勢を示しています。

公職選挙法違反容疑については、元経済産業相の菅原一秀氏が違法寄付で罰金処罰を受けた事例もあり、政治家による公金の不正使用が問題視されています。

堀井学議員の事件では、派閥の政治資金でつくった裏金が香典代の原資になっていた疑いもあると報じられており、堀井氏の関与がどこまで及ぶのかに注目が集まっています。

東京地検特捜部の強制捜査により、堀井議員の関係先が徹底的に調査されることになりました。堀井学衆院議員が有権者に対して行っていたとされる香典や枕花の提供について、事実関係が明らかにされることが待たれます。