非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『ノーベル賞』についてです😊
なぜ『ノーベル賞』がトレンドワードかというと、ノーベル賞でも注目の量子コンピューターが話題になっているからです。今年のノーベル物理学賞の受賞者が8日午後6時45分に発表される予定で、注目の一つが「量子コンピューター」の分野です。量子コンピューターが実用化されれば社会を大きく変えると言われており、日本の研究者もこの分野で貢献が評価されています。
日本の物理学賞の受賞者はこれまで12人で、自然科学3賞の中では最多です。物理学賞は長年、「素粒子」や「宇宙論」、そして「物性」の分野が交互に選ばれてきましたが、最近ではその傾向が変わっています。昨年は、極めて短い時間を観察する光学の技術が受賞しました。
ノーベル生理学・医学賞は今年、米国のビクター・アンブロス博士とゲーリー・ラブカン博士の2人に授与されます。受賞理由は「マイクロRNAと転写後遺伝子制御における役割の発見」です。
過去、ノーベル賞の自然科学系3賞の受賞者の出身国を調べると、米国が最多で209人を輩出しています。1950年代以降は、欧州から米国へとノーベル賞の主役の地位が移ってきました。日本も近年、受賞者が続いており、アジアトップの5位に浮上しています。さまざまな属性で分類される受賞者の中で、二重国籍を持つこともあるポイントです。
このトピックは、2024年10月08日16時00分時点での日本トレンドランキングで1位でした。