非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『ニュージーランド』についてです😊
なぜ『ニュージーランド』がトレンドワードかというと、昨季４強を逃した古豪の精力的な補強が目を引いています。昨季５位のＢＬ東京はＳＯモウンガとＦＷフリゼル、同６位のトヨタはＳＨスミスとＳＯバレット、同９位の神戸はＦＷレタリックとサベアを今季のＷ杯で活躍したニュージーランド代表オールブラックスの主力選手として獲得しました。これにより、優勝経験のある名門チームが一斉にニュージーランドの英雄を迎えて復活を目指すことになりました。
また、ニュージーランドチームの選手で特に注目を浴びたのはルビー・トゥイ選手です。彼女はサモアの血を引く女子ラグビー選手であり、明るくサバサバした性格とアグレッシブなプレーで世界的に有名になりました。彼女はニュージーランドチームが優勝した際のインタビューでも観客を巻き込んだ大合唱を起こし、そのキャラクターが欧米のネットで大きな話題となりました。さらに、彼女は7人制ラグビーで東京オリンピックの金メダルも獲得するなど、その個性的なインタビューが話題を呼びました。
次に、ニュージーランドのワインについても注目です。1985年にリリースされたソーヴィニヨン ブランというワインがイギリスで高評価を受け、ニュージーランドをワインの新しい名産地として世界に知らしめたワイナリー「クラウディー ベイ」があります。2023年には新しいヴィンテージのリリースを記念して特別なペアリングイベントも開催される予定です。
さらに、ニュージーランドのオーガニックなワインも注目されています。 「KAZU WINE」というブランドは、イタリアンレストラングループで活躍した後にワイン醸造家となった藤巻一臣氏が手がけています。彼はソムリエ時代にナチュラルワインの魅力を広めるために「ワインペアリング」という提供方法を考案したことでも知られており、日本におけるナチュラルワインの普及に貢献しています。彼が造るワインはすべてオーガニックのブドウを使用し、SO2（亜硫酸）無添加、野生酵母による発酵にこだわっています。
最後に、今年のW杯でニュージーランド代表として活躍した選手たちが多数参加するラグビー・リーグワンの開幕にも注目が集まっています。特にニュージーランドと南アフリカから計15人の選手が参加し、そのプレーに期待が高まっています。
ニュージーランドはラグビーの古豪やワインの新たな名産地として、また個性的な選手たちが輩出される国として注目を集めています。今後の動向にも期待が高まりますね！