「非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『鬼滅の刃』についてです
なぜ『鬼滅の刃』がトレンドワードかというと、コミック全23巻の累計発行部数が1億5000万部を突破した吾峠呼世晴によるマンガを原作とする、ufotable制作のアニメシリーズだからです。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため《鬼殺隊》へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描いています。
2019年4月にスタートした「竈門炭治郎 立志編」を皮切りに、2023年までに「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」が放送・配信されました。また、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、全世界興行収入約517億円を記録しました。
2024年6月30日(日)に「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」が最終話を迎え、放送後に、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」を三部作として制作されることが発表されました。特報&ティザービジュアルも公開されています。
第8話で登場した「永遠というのは人の想いだ、人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」という産屋敷のセリフについて森川は、「僕は、病に伏して、命からがらという演技だったのですが、僕にとっては希望に満ちたセリフだなという風に思ったんです。鬼と人間の大きな違いの部分をまさに耀哉が言い放った、“光を感じるような”とてもいいセリフだなと思いました」と語り、そこに込められた熱い想いを表現しました。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』三部作の制作が決定され、特報&ティザーも公開されたことで、ますますファンの期待が高まっています。吾峠呼世晴の作品『鬼滅の刃』が、熱いバトルと感動のストーリーで多くの人々を魅了しています。これからも注目が集まること間違いなしです。