非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『平野美宇 オリンピック』についてです😊
なぜ『平野美宇 オリンピック』がトレンドワードかというと、
卓球女子シングルスの準々決勝で、相手に先に3ゲームを奪われたあと、3ゲームを取り返したすえに敗れた平野美宇選手は「最後はチャンスがあったのに、殻を破ることができなかった。これが最初で最後のシングルスだと思うので負けてしまい悔しい」と涙ながらに振り返りました。
そのうえで、今月5日から始まる女子団体に向けて「まだメダル獲得のチャンスはあるので、チーム一丸となって頑張りたい」と話していました。
パリオリンピック、卓球女子シングルスの2回戦で、平野美宇選手が世界ランキング59位の香港の選手にゲームカウント4対0でストレート勝ちし、3回戦進出を決めました。
平野美宇選手は「対戦したことがある選手だったが、オリンピックの舞台なので、そのことは1回忘れて挑戦者の気持ちで迎えたことがよかった」と話しました。
また、途中、逆転を許した場面については「自分ならできると最後まで信じ続けて戦えたことが勝利につながった」と振り返りました。
平野美宇選手は徐々に成長を遂げています。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックではリザーブという厳しい状況からスタートし、21年の東京五輪ではシングルスの出場権を逃しましたが、団体の「3枠目」として出場しました。そして、パリ五輪での悲願のシングルスに挑戦しました。
パリオリンピックの卓球女子シングルスでは、8月1日の準々決勝で山梨県中央市出身の平野美宇選手はフルセットまでもつれ込む大激戦の末、敗れました。今大会で初めて世界ランキング上位の選手との試合に臨んだ彼女は、困難な状況にもめげずに戦い続けています。
谷原章介は敗戦の平野美宇にエールを送り、「まだ24歳ですから。全然」と励ましました。平野美宇選手はこれからも成長を続け、次なる挑戦に期待がかかります。