非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『熱中症警戒アラート』についてです😊
なぜ『熱中症警戒アラート』がトレンドワードかというと、明日3日(水)は梅雨の晴れ間となる所が多いですが、気温と湿度がともに高く、厳しい暑さになるでしょう。関東から沖縄の10都府県には、熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症に厳重に警戒してください。
明日3日(水)は梅雨前線が日本海まで北上し、西日本や東日本などの広範囲に夏の空気が流れ込む見込みです。梅雨の晴れ間となる所が多い一方で、猛暑日になる所もあるでしょう。気温、湿度ともに高く、体にこたえる暑さとなりそうです。
今年から運用される『熱中症特別警戒アラート』は、2日、宮崎県内に発表されたのが『熱中症警戒アラート』ですが、さらに厳しい暑さが予想される場合には、「熱中症特別警戒アラート」という情報が発表されることになりました。熱中症予防のための指標に気温と湿度などから算出される「暑さ指数」がありますが、「警戒アラート」は、県内の「いずれかの地点」で暑さ指数が33以上と予想される場合に発表されます。
今後、熱中症特別警戒アラートが発表された際に、危険な暑さからの避難先となるのが「クーリングシェルター」です。都城市では、市役所や図書館など22カ所がクーリングシェルターに指定されています。このうち、イオンモール都城駅前は、都城市に2カ所ある民間の施設のクーリングシェルターで、商業施設では唯一の指定先です。
県内は2日、多くの地点で30℃を超え雨から一転、気温が上昇しました。県内は3日も気温が上がる見込みで、今年初めてとなる熱中症警戒アラートが発表されています。九州や和歌山など広範囲で熱中症警戒アラートが発表される明日3日(水)には、特に熱中症のリスクが高くなるため、こまめな水分補給を心がけるとともに、屋外での長時間の行動を避けて室内でエアコンを使用するなど、熱中症予防を万全に行ってください。