非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『阪神カップ』についてです😊
なぜ『阪神カップ』がトレンドワードかというと、12月23日(土)に行われるG2の阪神芝1400mのレースだからです。この日の翌日には有馬記念が控えているため、勝利を収めて勢いをつけたい競馬ファンが多いのではないでしょうか。
さて、阪神カップには人気薄の馬たちでもお構いなしに激走する「黄金条件」が存在します。それはズバリ、「距離短縮馬」であることです。
過去10年の阪神カップの前走距離別成績を見ると、延長距離のレースに出走した馬の複勝率は12.7%でした。一方、同じ1400mのレースに出走した馬は2勝4着1度、複勝率は48%と高い数字を残しています。
今年の阪神カップでは、4番人気のウインマーベルが1分19秒3のタイムで優勝し、重賞2勝目を挙げました。グレナディアガーズやアグリといったG1馬も競演し、混戦のスーパーG2として注目されました。
阪神カップは1着賞金が高額であり、実質的にはG1に近いレベルのメンバーが集結することも多いのです。
また、阪神カップでは距離短縮が有利とされており、1400mはスプリント路線からの有力馬も多数出走します。そのため、短距離重賞のラストという位置づけもあり、注目が集まるレースとなっています。
そんな中、注目の馬はララクリスティーヌです。前走のスワンステークスでは終始内に潜り込めず、外を回る競馬を強いられたものの、直線ではよく伸びて2着に入りました。「1400mの方が競馬しやすいですね。しまいも堅実で、頑張ってくれました」と騎手の評価も高いです。
さらに、阪神カップはウイングレイテストなど多くの有力馬が出走する豪華なレースとなります。エエヤンなども注目の狙い目です。
競馬ファンにとっては阪神カップはハイレベルなレースであり、興奮が待っています。注目の馬やレース展開など、しっかりとチェックして予想を立てましょう!