非ネト充のためのトレンドワード解説。今日は『ドル円』についてです😊
なぜ『ドル円』がトレンドワードかというと、「今後1カ月で1ドル=140円を突破する水準まで円高が進む可能性はある」と三井住友銀行の鈴木浩史チーフ・為替ストラテジストが指摘しています。外国為替市場では、石破茂氏の自民党総裁選出を受け、4円超の円高・ドル安が進んでいます。米バノックバーン・グローバル・フォレックスのマーク・チャンドラー氏も、高市早苗氏が総裁に選ばれたことで円全面安の動きが加速していると分析しています。
ロイターによると、午後3時のドル／円は146円前半で取引されており、市場では高市氏の総裁選勝利が先取りされ円安が進んでいます。午後1時過ぎから始まった総裁選の投票では、ドルは徐々に堅調に推移し、結果が出た午後2時過ぎには一時146.49円まで上昇しました。
27日のニューヨーク外国為替市場では、自民党総裁選の影響で1ドル＝142円台前半まで円高が進みました。石破氏の物価高問題への姿勢が注目される中、日銀の利上げが期待される状況で、円を買う動きが続いています。2025年に向けては、FRBの利下げや為替の読みづらさから、乱高下の展開が予測されています。
ドル円相場は市場の関心を集めており、今後の為替動向についても注目が集まっています。特に、シカゴ日経平均先物の急落などがドル円を142円台前半まで急落させた影響もあり、為替市場の動向が注目されています。
このトピックは、2024年09月29日00時00分時点での日本トレンドランキングで6位でした。