非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『新札』についてです😊
なぜ『新札』がトレンドワードかというと、実業家・渋沢栄一の肖像を使った新１万円札が３日、発行されるからです。渋沢の地元である埼玉県深谷市では、発行前日の２日から、様々な催しが行われ、早くもお祝いムードに包まれました。埼玉県深谷市立豊里小学校では2日午後、大分県中津市立北部 北斗晶元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（56）がTOKYO MX「5時に夢中！」にコメンテーターとして生出演し、3日から発行が始まる新紙幣についてコメントしました。 約20年ぶりの新紙幣が登場し、一万円札には渋沢栄一、五千円札には津田梅子、千円札には北里柴三郎の肖像が描かれるとのこと。北斗さんも楽しみにしており、「明日仕事の前に行って、替えてみる」と述べていました。
近代日本の経済成長の立役者である実業家、渋沢栄一をデザインした新一万円札が3日に登場することを祝して、渋沢の故郷である埼玉県深谷市と長年交流のある千葉県松戸市が記念イベントに参加しました。両市を結ぶ「渋沢関連」「ネギ」という縁をアピールしています。
新紙幣の発行開始が知られるようになる中、実施された調査によると、全国の20歳以上の男女のうち、普段買い物をする1000人からなるグループのうち、77.9%が7月に新紙幣発行が始まることを把握していました。しかし、新紙幣の肖像についての知識は半数以下であり、予想以上に知らない人が多いようです。
3日に発行される新紙幣の肖像3人と縁のある愛知県犬山市の「博物館明治村」は、テーマパークとして盛り上げに努めています。村には新千円札の北里柴三郎が建てた研究所など、3人が活躍した明治期の建物が立ち並んでいます。新紙幣の功績を紹介する展示や動画を通じて、「明治村に足を運んでもらえれば」と期待が寄せられています。