ミセスグリーンアップルの新曲に批判殺到

非ネト充のためのトレンドワード解説。今日は『ミセスグリーンアップル』についてです😊

なぜ『ミセスグリーンアップル』がトレンドワードかというと、大航海時代に活動したコロンブスに扮したメンバーらが、類人猿にピアノを教えたり、人力車を引かせたりする男性3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」の新曲「コロンブス」を表現したミュージックビデオ（MV）が話題となったからです。

このMVには批判が相次ぎ、レコード会社などが謝罪して公開停止する事態にまで発展しました。視聴者からは、類人猿＝先住民という差別的なイメージを連想させる内容であり、「そもそも何でこの企画が通るの？」という声が上がっています。

14日に出演を予定していたテレビ朝日「ミュージックステーション2時間SP」では、問題の新曲「コロンブス」の歌唱曲が急遽変更されるなど、波紋が広がっています。

ユニバーサルミュージックが13日に発表したところによると、3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」の新曲「コロンブス」のMVは、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため」との理由で公開停止となったとのことです。

制作を手掛けたEMI Recordsや所属事務所Project-MGAも声明を発表し、公開前の確認が不十分であったことを認め、皆にご迷惑をかけたことを謝罪しています。今後はこのようなトラブルが起きないよう十分な注意を払い、皆様に楽しんでいただける作品を提供していくとしています。

Mrs.GREEN APPLEのこれからの活動や対応が注目される中、今後の展開に期待が高まります。