寒川工場火事、住民避難

非ネト充のためのトレンドワード解説。

今日は『寒川 火事』についてです😊

なぜ『寒川 火事』がトレンドワードかというと、10日夕方、神奈川県寒川町の工業用ゴムなどを製造する工場で火事が発生しました。幸いにもけが人は出ていませんでしたが、工場から大量の煙が立ち上り、近隣の住民たちは一時的に避難を余儀なくされました。

NHKのヘリコプターから撮影された映像には、工場の建物から広範囲にわたってオレンジ色の炎が上がり、黒い煙が立ちのぼる様子が映し出されています。周囲には多数の消防隊員が駆り集められ、ホースで放水するなど消火活動が行われています。

この火事が起きたのは、寒川町一之宮に位置する「日東化工株式会社」のゴム製品の加工工場だったようです。工場からの通報によれば、「クッションのマット加工工場から出火した」とのことで、消防車など11台が出動し、現在も消火活動が続けられています。

寒川町の工業用ゴムや樹脂製品などを製造している日東化工は、10日午後6時55分時点で火災はまだ鎮火されておらず、延焼が続いています。この火事によるけが人や逃げ遅れた人の情報は確認されていませんが、現場では大量の黒煙が上がっており、消防隊の消火活動が続いています。

寒川町に所在する日東化工は工業用のゴムや樹脂製品を製造しており、火災によって工場は大きな被害を受けています。さらに、JR相模線寒川駅から1キロほど離れた相模川沿いに位置する工業地帯の一角での出来事ということもあり、地域の安全に対する警戒心が高まっています。

いまだに続く消火活動の中、警察や消防隊はけが人や取り残された人がいないかを確認しており、寒川町でのこの火事がいち早く収束されることを願ってやみません。