非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『介護保険料』についてです😊
なぜ『介護保険料』がトレンドワードかというと、各自治体の介護保険料の基準額が4月に改定され、厚労省から発表されたからです。65歳以上の高齢者が支払う介護保険料は2024～26年度の基準額の全国平均が月額6225円となりました。厚生労働省がこの数字を公表しました。
各自治体などの介護保険料の基準額（月額）は、QRコードからご覧になれます。2024～26年度の全国平均の基準額は211円（3.5％）上昇し、6225円となりました。特に大阪市では最高額が月9249円となっています。
厚生労働省によると、介護保険料の上昇は高齢化や介護サービス提供事業者への報酬増額などが要因です。介護保険料は始まった2000年度（2911円）から2.14倍に上昇しています。
介護保険料の全国平均が6225円で前期比3.5％増加したこともあり、厚生労働省は高齢化の影響を指摘しています。高齢者が支払う介護保険料は、介護サービス利用者の増加や介護報酬の増額が影響しているようです。
厚生労働省が2024～26年度の65歳以上の介護保険料を全国平均で6225円と発表しました。前期の21～23年度に比べて3.5％上昇しており、高齢化による介護サービス利用者や介護報酬の増額改定が影響しているということです。
介護保険料は、要介護の認定を受けた利用者が原則1割を負担する制度です。高齢化社会の影響で介護サービスの費用が増加しており、今後も注目されるトピックと言えます。
このトピックは、2024年05月15日04時00分時点での日本トレンドランキングで2位でした。