非ネト充のためのトレンドワード解説。
今日は『井上尚弥』についてです😊
なぜ『井上尚弥』がトレンドワードかというと、ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチ（東京ドーム）の前日計量が5日、東京都内で行われ、統一王者の井上尚弥（大橋）はリミットより100グラム軽い55.2キロ、世界戦の計量で体重超過した過去がある挑戦者のルイス・ネリ（メキシコ）は54.8キロで、ともに1回でクリアした。
20秒ほどにらみ合った井上尚は「もう（状態は）ばっちり。あとはやるだけ」と話しました。同じ興行の世界戦に出場する 【一問一答】井上尚弥は、「ネリに失うものがないから強いかというと ….」という緊張感の中でのやりとりが注目を集めています。
34年ぶりとなる東京ドームプロボクシング興行の前日計量が5日、都内のホテルで行われ、メインの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチは元世界2階級制覇でWBC同級1位の挑戦者ルイス・ネリ（29歳＝メキシコ）がリミットより約500グラムも軽い54.8キロでパスしました。4団体統一同級王者・井上尚弥（31歳＝大橋）もリミットを100グラム下回る55.2キロで、タイトルマッチが無事成立しました。
井上尚弥とネリは、前日計量を通過し、直後に行われるフェイスオフでは約20秒もの間、お互いの顔の距離が2、3センチしかない距離で視線をぶつけ合いました。その瞬間の緊張感や意味深な表情が、ファンを魅了しています。
計量後、取材に応じた井上は「いつもながらバッチリです」と自信を持ってコメントしました。フェイスオフについては「明日やるだけなんで。ここから駆け引きも始まっているので」と気持を引き締めています。ネリが500グラムもアンダーだったことに対しても「余裕なんじゃないですか。ちゃんと管理して準備すれば」と冷静な態度を示しました。
井上は試合が成立したことについて「成立はするでしょ」と苦笑いしながら、ネリが過去最高のファイトマネーをもらうだろうことや、ビッグイベントにふさわしい闘いをしてくるだろうと期待を寄せています。試合当日のチケットは午後2時から販売される予定ですので、ファンの期待が高まる中、世界的な注目を集める一戦に向けて、井上尚弥とネリの闘いに注目が集まっています。